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研究で認知症者にクラミジア検査をすると脳に菌がある

認知症にかかる人は年々増えていますが、その中でも数が多いアルツハイマー型認知症患者の脳を調べると9割の人の脳にクラミジア菌が存在していることが研究によりわかりました。
認知症の原因は脳の中にβアミノロイドが蓄積され脳が萎縮するためですが、クラミジア菌も関係しているのではないかと考えられています。

クラミジアに感染しても症状が短期間で治まる場合があるため病院に行ってクラミジア検査を受けない人もいますが、菌が内臓や脳にまで達し様々な病気を引き起こすこともあるので注意が必要です。

クラミジアに感染すると男性は排尿時に痛みを感じたり尿道から膿が出るようになります。
また精巣が腫れたり風邪をひいたときのような発熱やだるさを感じる場合もあります。
また女性の場合にはおりものの量が増えたり普段と違う臭いがするようになる他、性交時に痛みを覚えたり陰部が痒くなる事もあります。
これらの症状が現れた場合にはクラミジア検査を受ける必要があります。

クラミジア検査は医療機関で受けることができ、病院に行く時間が取れない場合には専用のキットを使って自宅で検査することもできます。
検査で感染していることがわかれば速やかに治療を受けることが大切です。

クラミジアは薬を飲めば治療することができます。
薬を飲めば簡単に治療でき、飲む期間も2週間程度です。
しかし感染しても治療を受けないでいると男性は前立腺炎や無精子症になることもあり、女性の場合には卵管炎を起こすこともあります。
また認知症になるリスクを高めることになるかもしれません。

そういったリスクを回避するためには早めにクラミジア検査をする必要があります。
また感染していることがわかったら性行為で主に感染するので、パートナーも一緒に治療を受けることが大切です。